音楽

The music of The Seven Gods  レコーディング風景
七福神の音楽のレコーディングが終了しました!
2005年8月15日にレコーディング、16日にミキシングしました。
ミックスダウン終了は、2005年11月上旬です。

私も含めて、全部で8人のミュージシャン達と録音しました。
日本人は私だけで、7人はアメリカ人です。全員、ニューヨーク在住です。
素晴らしいことに、ミュージシャンの人種は、全部で五人種揃いました。
 黒人
 ラテン系
 白人(アングロサクソン)
 ネイティブアメリカン(インディアン)
 オリエンタル(私)
まさに、ニューヨークを象徴している、多様な人種構成になりました。
人種を越えて、私の音楽を理解していただけたので、今までの人生で、一番嬉しい出来事でした。


やっと、七福神の音楽を外に出してあげて、形にしてあげることができて、嬉しいです。
七福神が私に送ってきているメッセージは、「多様性」です。
皆が、宗教や人種を越えて、多様性を認め合って、皆仲良くしてほしいと、七福神たちは願って
いるようです。

七福神は、2004年1月25日に私に出現し、2004年11月半ばから毎日毎日音楽を私に送り続けて
きていました。私は困っていたので、とうとう、2005年4月からMIDIで作曲を始めて、8月にようや
くレコーディングが実現しました。
私は、霊的存在からメッセージを受信する、チャネラーの役のようです。
七福神が私に音楽を送ってきた詳しい話は、エッセイのコーナーの、50番台にいくつか掲載してい
ますので、ご覧下さい。

ジャズの、ジャム・セッションのレコーディングで、一発録りです。
予想以上の素晴らしい出来栄えに、我ながら感激しています。

写真はレコーディング風景の一部です。私は、ピアニストの斜め前くらいで演奏していました。
これは私が撮影したものです。

一人でも多くの方々に聞いていただければ嬉しいです。
2005年08月15日
1st アルバム "Seven Gods" by Bruixa & The Wonder Worker CDジャケット
CDジャケットの表です。
ジャケットのイラストと全てのグラフィックスともに、私がデザインしました。
我ながら、とても気に入っているデザインです。見ているだけで、ニコニコと微笑ましい、
明るく楽しそうな七福神の絵です。

このファーストアルバムは、2006年1月7日に発売しました。絶賛発売中です。
通信販売をしていますので、ご希望の方は、メールにてお問い合わせください。

1枚 $15 
プラス 送料です。
2006年01月07日
1st アルバム "Seven Gods" by Bruixa & The Wonder Worker 中ジャケット&CD盤
下記のMP3ファイルで45秒間試聴できます。
sample0402.mp3
曲名4. ”The Seven Gods Walk among Us”

CD盤そのものにも、ジャケットの絵を印刷してもらいました。自主制作なので、好きなように凝って
作りました。予想以上の仕上がりに、とても満足しています。

ミュージシャン達は、世界水準の凄腕ジャズマン達が参加してくれました。
彼らのような一流のジャズマンが、私の曲を絶賛してくれたので、自分でも信じられない出来事で
した。今までの私の人生の中で、一番嬉しかったことです。


「ミュージシャンのメンバー紹介」

Will Boulware ウィル・ブールウェア (Piano, Hammond B3 Organ, Arrangement):

アングロサクソン。1952年7月6日、ケンタッキー州バーズタウン(Bardstown)生まれ。
父がギターを演奏し母が歌うという音楽一家に育つ。家族がジョージア州アトランタに移った6歳の
頃からピアノを学び始め、14歳になるとR&Bグループの一員としてフロリダからインディアナ一帯の
ナイトクラブで演奏を始める。

17歳になると自作曲をレパートリーとする自身のオルガン・トリオを結成し、アメリカ南東部で演奏
活動を開始。その活動を認められ 19歳になると B.B.キングポール・デイヴィスといったアー
ティストに楽曲を提供したり、レコーディング・セッションに参加するようになり、21 歳でニューヨークに
拠点を移す。

その後は数多くのレコーディングやツアーに参加し、演奏家のみならず作曲家としての才能を余す
ところなく発揮している。 90 年代からはファンクの大御所、メシオ・パーカー・バンドの欠かすこと
の出来ないメンバーでもあり、現在も活動を共にしている。他に最も近年のツアーを挙げると、 
98 年のブルース・ブラザーズのワールド・ツアー、99年のジョン・スコフィールド・カルテット、2000
年のカーラ・ブレイ・ヨーロッパ・ツアー等での活躍が有名。参加アルバムは多数あるが、代表的な
アーティストの名前を挙げるとジョージ・コールマンデヴィット・リーブマンマイケル・ブレッカー、
ロドニー・ジョーンズ等々、数多くのミュージシャンと共演している。

フュージョン黎明期に当たる黎明期に当たる1976年録音作品「クリスタル・グリーン/レインボー〜
フィーチャリング・ウィル・ブールウェア」(East Wind / 現Universal Music)が、名盤として有名


Sal Giorgianni  サル・ジョルジアンニ (アルトサックス、フルート):

イタリア系アメリカ人。
18歳の時にEllenville Jazz Ensembleのソリストとして参加し、82年にモントルー・ジャズ・フェスティ
バル(スイス)に出演。
20歳で、マイアミビーチで、Stan Getz と共演
その後、ニューヨークにてLarry Coryell, Albert Dailey, Buster Williams, Billy Hart達と共演し始めた。

その後もジャズの巨匠たちと共演、録音。Miles Davis, George Gruntz, Arturo Sandoval, Elvin
Jones, The Gil Evans Orchestra, The Bobby Watson Big Bandなど。

1991年モントルー・ジャズ・フェスティバルにて、Miles DavisとQuincy Jones と共演&録音、
その時のライブ盤は、グラミー賞を受賞した。
"Miles Davis And Quincy Jones : Live At Montreux"


Bill Perry  ビル・ペリー (Guitar):

ブルースギタリストとして知られ、ヨーロッパで大人気で、毎年世界ツアーに出かける。
初めてギターを手にしたのは5歳。ネイティブアメリカン・インディアンと黒人の血を引く彼は、その
ルーツの音楽であるゴスペルやブルースを常に聴きながら育った。

1995年"Point Black"をVirginから,1998年に"Greycourt Lightning"をVirginからリリース。
1999年 "High Octane "( Car Wash Records )、2001年 The Conan O'Brien Show" ( Blind 
Pig Records )、 2002年 "Crazy Kind Of Life "( Blind Pig Records )


Tomaz Lopez トーマス・ロペス Percussions ( Congas, Timbales ):

ラテン・パーカッショニスト。数々のトップ・ラテン・ミュージシャン達と共演。Lalo Rodriguez、
Louie Ramirezなど。ドラマーのJohn Amira in Afro Cuban & Haitian Drum & Dance in NYCとも
共演。Caribe Solという自身のバンドも率いて演奏活動をしている。

( * 私が今年6月、ガース・ハドソンのコンサートを観て、参加していたトーマスの抜きん出たプ
レイに驚いて、楽屋に尋ねてその場でスカウトしました。そして、レコーディングに参加してください
ました。 )


Ernie Colon アーニー・コロン ( Drums ):

15年以上Pucho & The Latin Soul Brothersのメンバー。ワールドツアー、レコーディング。

 Hudson Person, Giovanni Hdalgo, Marian McPartland, David Pulphus, EddieGomez,
 Charles Erland, Eric Alexander, Melvin Sparks, Howard Johnson, Grant Green Jr.
 Papo Lucas, Bernard Perdie, Harvie S, Claudio Roditi, Tony Marino, Fred Wesley,
 Dave Valentin, Lew Soloff, Ralph Cruz, Jim Cammack, Rodney Jonesなどと共演。

Pucho & The Latin Soul Brothers, Nicky Aponte, Sal Giorgianni, Grant Green Jr.
Slam Allen, Bill Perry, Tony Hibbert U, Jeremy Baum, Inspirit Quartetなどとレコーディング。
2007年03月18日
1st アルバム "Seven Gods" by Bruixa & The Wonder Worker CD裏ジャケット
Welcome!
Thank you for listening to my music.
 
I came to NY, called by some spirit from the universe after the accident on 9.11.
Around 5:00 in the morning on January 25,2004, I was lying in bed, awake.
Suddenly, BENZAITEN ( the only female god of The Seven Gods ), wearing beautiful and colorful 
KIMONO, appeared to me, with 3 girls, her servants, wearing pink KIMONO.
Catching me by the hands, they pulled my spirit out of the body and took me toward the celling.
 
There were The Seven Gods, having a party together in a circle.
"I wanna go back to my body." I said even though I was scared
They burst out into laughing," Wow! She is scared at us! " Then they began to sing a song.
It seemed to me that the words of the song were ancient Japanese.
They were singing together on a very slow rhythm, beating time with their hands.
A fat uncle was shaking a mallet of luck instead of percussion.
 
After that, they continued to send me music everyday from the middle of November, 2004.
They kept on sending me day after day for many months.
I was getting exhausted gradually and found, " Anyway, I wanna let their music out. I have to realize their music."
Then I started to compose in MIDI from April, 2005.
At last the recording was realized on August 15, 2005.
 
I am very happy to make their music realized finally.
Now I feel as if I dedicated the music to The Seven Gods.
 
Their message is " Diversity ".
They are sending me the message that they want all the people throughout the world to get along 
well together and be good friends, accepting diversity beyond the difference of religion and race.
 
I would like to share their happy wave motion with you, listening to this music.
Thank you.
 
  Bruixa Nishimura
2022年06月27日


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